嵐山

嵐山


嵐山は京都市の代表的な観光地の一つで国の史跡、名勝に指定されています。
平安時代の別荘地として利用されてきた土地で、桜・紅葉の名所としても知られ四季折々の美しさを堪能できます。

嵐山の名前の由来はこの地を奉られた宇田荒洲田(うらあらすだ)と言われており、あらす山からあらし山になったとされていますが、一説では山桜や紅葉を吹き散らす嵐を起こす山だから嵐山の名称になったという説もあります。

アクセスの最寄り駅は阪急嵐山駅または京福嵐山駅で、下車してすぐです。
JRなら嵯峨嵐山駅から徒歩約10分です。

京都駅からならJRが、河原町などの繁華街からは阪急か京福が便利でしょう。

車では名神高速道路を京都南ICで下りて国道1号線を経由するルートになります。40分はみておきましょう。

駐車場は京福嵐山駅に近い「京都市嵐山観光駐車場」(8時~17時 普通車105台収容 1,000円)
阪急嵐山駅に近い「阪急嵐山駐車場」(9時~17時 70台収容 1,000円)
などがあります。



嵐山のトロッコ列車


嵐山には観光列車として運行しているトロッコ列車があります。
明るいカラーリングが特徴で、渓谷を走るトロッコ列車を見ると「嵐山に来た」という実感を得られるのではないでしょうか。

トラックや通常の列車が入れない場所にレールを敷いており、時速約25kmとゆっくりとしたスピードで進みながら片道25分、7.3kmの道のりの間、嵐山の美しい風景を楽しむことができます。
乗車券は当日でも購入できますが、繁忙期の場合は売り切れてしまうので前売り券を購入しておくのがおすすめです。

トロッコ列車の時刻表はこちら https://www.sagano-kanko.co.jp/jikoku.php
上下それぞれ1日10便、9時台から18時台まで1時間に1本運行されています。



嵐山のトロッコ列車を予約する方法


京都の人気観光地である嵐山を走るトロッコ列車は保津峡の美しい自然を楽しめる人気列車なので、行楽シーズンは混雑して当日はチケットが手に入らない可能性があります。
ですので、人気のトロッコ列車に乗車する際は「前売乗車券」を予約するのがおすすめです。

前売乗車券を購入できるのは、乗車日の1か月前の午前10時から乗車当日の30分前まで。
予約チケットはJR西日本みどりの窓口、または全国大手旅行代理店で購入することができます。

残念ながら、JR東日本やJR九州などの他のJR各社では販売していません。
また、以前まで可能だった電話での予約チケットの購入は平成29年9月30日をもってサービスを終了しています。

また、嵯峨野トロッコ列車ホームページからインターネットでの予約も可能です。

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トロッコ列車の予約状況を知るには


トロッコ列車の予約状況は、嵯峨野観光鉄道のホームページから確認することができます。
確認できるのは1か月先から当日までの予約状況です。

残念ながら、事前に座席指定ができるシートマップは表示されません。
また、窓ガラスのない自然を満喫できる5号車(リッチ号)に関しては当日販売のみで、予約することができません。

せっかく行ったのに乗れないなんてことが無いように、前売乗車券を購入しておき、当日に「リッチ号」へ交換するのがおすすめです。

トロッコ列車と保津川下りを組み合わせて楽しもう


トロッコ列車でのんびりと嵐山から亀岡間の自然の四季を満喫したら、帰りは船上での保津川下りを楽しむのがおすすめです。

保津川下りとは、亀岡乗船場から嵐山下船場までの渓流を約2時間で下る船下りです。
熟年の船上さんによる軽妙な語り口と船の操舵で下る「保津川下り」は、スリル満点の観光アトラクションです。

往復で違った角度・位置から保津川渓谷の自然を楽しむことができ、年間約30万の観光客が訪れる人気の組み合わせコースです。

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嵐山のおすすめ観光コース


新緑も桜も紅葉も美しい嵐山は、京都の人気観光スポットです。
見どころの多い嵐山ですが、渡月橋・天龍寺・嵐山駅・竹林の道の4か所は特に外せない観光コースとなっています。

嵐山の絶景を見渡せる「渡月橋」は四季によって見せる景色が変わるため、オールシーズン訪れたくなるスポットです。
「渡月橋」は嵐山の端にあるので、可能であれば最初に行くのがおすすめです。

そして渡月橋から北へ進むと、世界遺産の「天龍寺」に着きます。
桜やつつじ・紅葉など四季を感じられる景色が美しい天龍寺ですが、一番の見どころは小倉山を借景した大きな庭園です。
もうひとつの世界遺産「曹源池(そうげんち)」と名づけられた池と枯山水、植えられている木や小倉山など、全てがバランス良く計算された庭園は風情があって本当に美しいです。

天龍寺向かいにある嵐山駅は、駅内だけでも十分楽しめる観光スポットです。
駅内には休憩やお土産の購入ができる「はんなりほっこりスクエア」があり、八ツ橋や和のスイーツ・漬物など京都の有名品をたっぷり食べ歩きできるため、毎日多くの人でにぎわっています。
さらにホームの端にはタオルの貸し出しを行っている足湯まであるので、手ぶらで足湯を楽しむことができます。

嵐山駅から5分ほど歩くと「竹林の小径」に着きます。
数万本の美しい青竹は空を覆うほど高く広がり、晴れた日は竹林の隙間からもれる日差しを浴びながら気持ちよく散策ができます。
また観光用の人力車に乗りながらの散策はプロの車夫がガイドブックには載っていない京都の観光情報を詳しく教えてくれるため、多くの観光客が利用しています。

嵐山の紅葉


秋に京都を訪れたなら絶対に見ておきたいのが嵐山の紅葉です。
色づいた紅葉に四方八方を囲まれて歩くのは幻想的でもあり、深く心に刻まれます。

のんびり過ごすのもよし、近くにある有名な寺院をまわってみるのもよし。
トロッコ列車に乗って嵐山と各所の紅葉を見比べるのもおすすめです。

嵐山の紅葉の見頃は例年11月下旬~12月上旬です。

嵐山の竹林


嵐山の絶景は春の桜や秋の紅葉だけでなく、竹林も人気スポットとして注目と集めています。

渡月橋の北側に広がっており、竹林を縫うように小径が張り巡らされています。
歩いているだけで平安時代の趣を肌で感じることができますよ。

着物や舞妓姿になってのんびりと楽しんだり、人力舎に乗って回るのも京都らしい趣を感じられておすすめです。